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ケースメソッド

実際に起きた事例や判例を用いた教育法または教授法。ロースクールやビジネススクールで導入されている。

また従業員研修にケースメソッドを導入している企業もある。例えば新任課長研修において、社長や役員たちが実際に直面したトラブルを、参加者たちに疑似体験、模擬解決させる。こうすることで経営陣が求める分析力や洞察力などを、若い管理職たちに身につけさせることができる。

ケーススタディでも実際の事例を扱うが、こちらは資料の理解など受身の学習スタイルが一般的だ。ケースメソッドでは、研修の参加者が能動的に解決方法を考えたり、学習したりする。

この記事の監修・筆者

志水浩株式会社新経営サービス 専務執行役員
志水浩
組織開発・教育研修コンサルタントして30年以上のキャリアを有し、上場企業から中小企業まで幅広い企業の支援を実施中。また、研修・コンサルティングのリピート率は85%以上を誇り、顧客企業・受講生からの信頼は厚い。 管理者に対する、成果性の高い人材開発プログラム「パフォーマンス向上プログラム」の開発責任者。

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