逆算化傾向
人事評価において、最終評価を決めてからそれぞれの評価項目を評価していく傾向のこと。人事評価のエラーのひとつ。
「昇格や昇給に影響を与える最終評価さえ間違わなければよい」「指示に従う部下の最終評価を高くしたい」などの心理がある評価者は、逆算化傾向に陥りやすい。
この記事の監修・筆者
 | 株式会社新経営サービス 専務執行役員 志水浩 |
組織開発・教育研修コンサルタントして30年以上のキャリアを有し、上場企業から中小企業まで幅広い企業の支援を実施中。また、研修・コンサルティングのリピート率は85%以上を誇り、顧客企業・受講生からの信頼は厚い。
管理者に対する、成果性の高い人材開発プログラム「パフォーマンス向上プログラム」の開発責任者。 |