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シェアードサービス

複数の企業で構成する企業グループが、人事や総務などの部門を一カ所に集約する取り組み。コスト削減や人材の有効活用、グループのミッションの共有化などの目的がある。

人事、総務、経理、法務、労務、情報システムなどの部署は間接部門と呼ばれる。営業や販売や開発などの部署が直接部門と呼ばれるのは、ビジネスに直結し、顧客に直接接するからである。したがって間接部門という言葉には、「利益を生まない」「儲けに関係しない」というニュアンスが含まれることがある。

そこで間接部門としては生産性や効率性を高めたり、社内サービスを充実させたりして、自らの存在価値を高めなければならない。シェアードサービスは、より少ない人員で現行の社内サービスを維持する方法なので、生産性と効率性が高まる。

この記事の監修・筆者

志水浩株式会社新経営サービス 専務執行役員
志水浩
組織開発・教育研修コンサルタントして30年以上のキャリアを有し、上場企業から中小企業まで幅広い企業の支援を実施中。また、研修・コンサルティングのリピート率は85%以上を誇り、顧客企業・受講生からの信頼は厚い。 管理者に対する、成果性の高い人材開発プログラム「パフォーマンス向上プログラム」の開発責任者。

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